日本住宅性能検査協会監修“スマートデイズ被害者の会”について

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2018年2月16日(金)、渦中のシェアハウス「かぼちゃの馬車」のオーナーが集まった「第3回スマートデイズ被害者の会」が開催されました。ここではその内容をレポートします。

1.被害者の今後の活動指針を示す

この被害者の会は3回目の開催。開催ごとに参加する被害者オーナー数は増えてきており、今回は100名超(主催:NPO法人日本住宅性能検査協会)。会では被害者の「実害状況」の共有と共に今後どう動いていくべきかという具体的な指針が示された。銀行へのローン支払いを止めた方が良いのか、スマートデイズ社にはどのように交渉すれば良いのか、集団訴訟への参加はどうすれば良いのか、これから保有物件をどうしていけば良いのか。被害者を支援する弁護士をはじめとした弁護団も結成され、彼らからのアドバイスに参加オーナーは真剣に聞き入っていた。

2.金融機関への責任追及も示唆

この会では「金融機関S銀行の過剰融資の実態もあったのではないか」として、実際にスマートデイズ社と共同セミナーなどを実施していたS銀行の責任も追及していくことで一致。被害者から融資の際のやりとりなどをヒアリングし、これを分析して事実を解明していく方針だ。「死ぬくらいなら闘う」という参加オーナーの声からは、悲壮感の中にも力強い決意を感じることができた。